分からないことは聞く勇気
- 虹月 cona
- 2022年11月28日
- 読了時間: 2分
「鑑定の場」ではなくても、誰かと会話をしているときに、自分の知らない単語が出てきたりすることってあることだと思います。
そんな時、あなたはどうしますか?
「なんとなく、合わせてやり過ごす?」
「それって、どういう意味?と、聞いてみる」
どちらでしょうか?
何となく、聞くのがためらわれて、「あぁ、それね」的に話をしていると、だんだん話がかみ合わなくなったりしてしまうことも。。。
しかし、意味を改めて聞くのも勇気がいりますよね。
自分がそのことを知らないのだということを告白しなくてはならないからです。
恥ずかしいんですよね。
しかし、「鑑定の場」において、相談者さんが言った言葉の中に自分の理解できない言葉が出てきたら、どうしますか?
その言葉が、もし重要なキーワードだったとしたら?
困りますよね。
「私は、〇〇という言葉はわからないのですが教えていただけますか?」
勇気がいりますが、思い切って相談者さんに聞いてみましょう。
「そんなことも知らないの?」的な顔をされても、心は平常心です。
占い師とは言え、人間です。
知らないことがあるのは当然なんです。
今の世の中、いろんな専門分野のお仕事や出来事が起きています。
それも、猛スピードで。
それらすべてを網羅できるはずもなく。。。
ちなみに、Conaはスポーツ関係やアパレル関係には疎いです。
職業によっては、当然な言葉も、占い師側ではわからないことは絶対出てきます。
思い切って聞く勇気を持ちましょう!
このことは、逆もまたしかりで、
占い師の中では、普通となっている言葉でも相談者さんにしてみれば専門用語ということもある。ということに繋がります。
このことについては「スピ用語は使わない」をご覧ください。
自分がそのことを知らない。ということを言うのは恥ずかしいと感じることもあるでしょう。
けれど、知ったかぶりをして、あとで大恥をかくよりよっぽどマシだと思います。
これは、「謙虚さ」にもつながることではないでしょうか?
「謙虚」=自分を偉いものと思わず、すなおに他に学ぶ気持ちがあること。
これ、大事ですよね。
占い師たるもの「謙虚さ」を忘れてはいけませんね。
そして、日々学び。生涯、学びが続いていくのも占い師の仕事の一部だと思っています。
本を読むことが学びとは限りません。
人との交流(コミュケーション)や、体力作りなど、世界は学ぶことに溢れています。
今の自分に必要で、理解できるレベルのものでよいので、学び吸収できると良いですね。
Conaは、寒い冬を元気に乗り切る体力をつけたいと思います。

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